都道府県の魅力度ランキングで、オレの住む茨城県が最下位を数年ぶりに脱したらしい。
なんでも、42位にランクアップしたのだという。
こういうことで喜んでいるのが、この県のセンスのなさを象徴している。
10位以内になったならともかく、42位なら、最下位を獲り続けるほうがよほどいい。
「魅力度が最下位である」ということを売りにできるからだ。
42位では、単に魅力の低い県のひとつでしかない。
オレは茨城県に31年間住み続けているが、この県はあらゆる点においてセンスがない。
したほうがいいことをせず、しなくていいことをしてしまう。
「魅力度最下位」は、他の都道府県の人々のジャッジを踏まえた茨城のひとつのアイデンティティであったのに、
それを自分たちから崩しにいってしまった。
センスのないこの県にも、たまにセンスのあるかっこいい人間が現れることもある。
そんな貴重な存在が三浦春馬さんだったが、彼も亡くなってしまった。
悲しいと共に、つくづく残念でならない。
【今日のまとめ】
2位よりも最下位は価値がある。
というわけで。
- 2020/10/17(土) 22:43:02|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0