「Go To トラベル」が世間では人気だが、オレも例にもれず利用させてもらっている。
オレの場合は、高級なホテルに泊まるのではなく、
カプセルホテルやビジネスホテルに泊まるのが主だ。
今月と来月、2軒のサウナのカプセルホテルを予約しているが、
Go Toの割引のおかげで、いずれも「宿泊するほうが数時間の滞在よりも安い」という逆転現象が発生している。
宿泊すれば夜と朝の両方でサウナに入れるのに、
数時間で慌てて入るサウナよりも安いというのだから、さながらバグ技のようである。
聞いた話だと、Go To トラベルの新規の割引を中止している旅行サイトが出始めているそうだ。
オレが恩恵にあずかれるのも、今回のカプセルホテル2軒のみかもしれない。
キャンペーンの予算には上限があるので仕方のないことだが、旅行業界にとってはここからが本番だろう。
これから旅行が「高くなる」とくれば、好き好んで旅行をする人は相当に減る。
もともと、キャンペーンで割引があっても国からの補助があり、ホテルの受け取る金額は同じだったはずなので、
「定価で泊まることで宿に多めに払い応援する」という図式も成り立たない。
オレも本当は「Go Toが終わってからのほうが空いているだろう」くらいの気持ちで旅行をしたいが、
残念ながら、オレもそんなに裕福な人間ではない。
Go Toで延命していたホテルや観光業界が、これからも生き残れることを願う。
【今日のまとめ】
今年いっぱいは実施してほしいが。
というわけで。
- 2020/10/12(月) 20:52:02|
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