
明和のイオンモールで酒を調達し、そこからしばらく走って亀山のホテルにチェックインする。
窓からは伊勢道と名阪国道が見える好立地だ。
わざわざ亀山に宿を取ったのは理由がある。
名阪国道を走るためだ。
高速道路ファンとしては一度は走ってみたかった憧れの名阪国道を、亀山から天理まで駆け抜ける。


ただ駆け抜けるだけでは味気ないので、
道の駅「針テラス」と高峰サービスエリアに立ち寄る。
特に後者の高峰サービスエリアは「サービスエリア」とは思えない小さな駐車場と建物しかないが、
レストランからは奈良盆地を一望できて眺めがいい。

▲焼きそば定食。ここで「焼きそば定食」を食べた。
関東の感覚だと焼きそばとご飯を食べることに抵抗があるが、
関西の焼きそばは味付けが甘辛く、ご飯にとても合う。
▲すぐ真横が本線。高峰サービスエリアを出てから、名阪国道の難所「Ωカーブ」を駆け抜けた。
普通ならトンネルを通すべき山を丸ごと迂回した、自動車専用道路とは思えない急カーブを猛スピードで下る。
晴れた夕方だから良かったが、これが雨の夜間だったらと思うと恐ろしい。

無事に天理までたどり着き、折り返して亀山へと戻ってホテルで晩酌をした。
ホテルの屋上露天風呂で外気浴をしたあとの地酒は、非常によく効いた。
疲れた身体に酒がよく回り、気付くと朝まで眠ってしまっていた。
【今日のまとめ】
合流車線の短さが怖かった。
というわけで。
- 2020/09/23(水) 19:01:46|
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