オレになにか得意なことがあるか、と言われると特にないのだが、
しいて言えば、「とりあえず完成させる」ことは得意かもしれないと思う。
完成度はさておき、完成はしている、という状態のものであれば、いくらでも作れる。
それは、このブログやメールマガジンを読んでくれている人ならば、よく知っているだろう。
これは仕事でもそうで、オレは完成させるのは得意だ。
他の人の半分の時間で、50%のクオリティで完成させられる。
他方で、他の人の倍かけても、50%のクオリティより先には進めない。
大学時代も、よく試験で途中退出し、BやCという評価をもらっていた記憶があるが、
それは他の人より速くB・C評価の答案を作成できる一方で、最後まで粘ってもそこから点を伸ばせないことを、当時から理解していたからだ。
これを何か仕事に活かせないものかと思っているが、なかなか難しい。
「叩き台」を作るのは実際得意で、仕事でもその速さを評価してもらえている感はあるが、
仕事では、もちろん「叩き台」を作るだけではあまり意味がない。
作れる「叩き台」の平均的なレベルを上げていく、というのはひとつあり得る。
50%から60%、80%は無理にしても、70%くらいの叩き台というのはあるかもしれない。
そういうものを他の人の半分の時間で作れれば、重宝されそうだ。
オレはまともに働かずに30手前まで生きてきたので、
普通の人が社会においてすでに通過しているチェックポイントを経ていないことが多い。
いまからでは遅いかもしれないが、それでもある程度はキャッチアップしなければと思っている。
【今日のまとめ】
意識が高いわけではない。というわけで。
- 2020/08/20(木) 22:04:46|
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