盆の入りだ。
例によって墓参りをし、先祖の魂を連れて帰る儀礼をした。
これが儀礼であるのは言うまでもないが、
こういう儀礼は、年に一回くらいは先祖のことを思い出すための機会として重要なのだろうと思う。
今年はコロナ禍があるのでその例によらない人も多いだろうが、盆といえば帰省の季節である。
しかし、オレは自宅が本家なので、帰省というものをしたことがない。
結婚でもすれば、配偶者の実家に帰省ができるかもしれないが、現状その予定もない。
毎年のごとく、今年も帰省に少し憧れつつ、この残暑を過ごすことになる。
今年は特に夏季休暇をとらなかった。
オリンピックがあれば7月の下旬が夏季休暇の予定だったが、それもなくなった。
有給休暇は好きに取れるのだが、いま取ったところで、一週間を旅行に費やせるような状況でもない。
それが「特別な夏」なのかはともかく、少し変わった夏であることは確かだ。
とはいえ、暦の上ではもう秋に入っていて、もう残暑である。
梅雨が長かったこともあり、今年の夏は「夏」という印象もないままに過ぎ去った気がする。
だが、長い人生でみれば、そんな夏も悪くないのかもしれない。
【今日のまとめ】
その割には暑すぎるが。というわけで。
- 2020/08/13(木) 22:53:04|
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