

吹割の滝を出て、最終的な目的地として、横川の「おぎのや」のドライブインを目指した。
同じ群馬県内ではあるが距離があり、関越から上信越自動車道を走って辿り着いた。
閉店時間が近かったこともあってか、店内は空いていた。


ラストオーダーの16時ぎりぎりで食券を買うことに成功し、「峠の釜めし」とミニ冷し蕎麦のセットを食べた。
おなじみの「峠の釜めし」とオーソドックスな山菜そばのセットである。
味は特筆すべきものでもないが、「峠の釜めし」は、その絶妙な「ちょうどよさ」がいいのである。
うまいことは間違いないのだが、飛び上がるほどうまいわけでもない。
そのちょうどよさを求めて、オレはこうして横川まで来てしまった。
釜めしの容器を持ち帰り、お土産を少し買って、ドライブインから帰路へついた。
それなりに歩いたうえに一日で450kmほどを走行するとかなりの疲れが襲うが、それは心地いい疲れでもある。
後から知ったのだが、季節限定の釜めしというものもあるらしい。
次回はそれを狙ってみたいと思う。
【今日のまとめ】
バスツアーで訪れたい場所。
というわけで。
- 2020/08/05(水) 23:15:08|
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