
土合駅の次に向かったのは、沼田市にある「吹割(ふきわれ)の滝」だった。
オレはよく知らなかったが、県内でも人気の観光地であるようで、それなりに賑わっていた。
もっとも、エリア自体が広いので、特に「密」を感じることはなかったが。


「東洋のナイアガラ」と言われているそうだが、
なるほど、日本でイメージする滝のような、細長く高低差の滝とは異なる、低くダイナミックな滝だ。
サウナの好きなオレはつい水風呂のジャグジーを想起してしまうが、もちろんここに飛び込めば命はない。

写真の奥に見える橋は遊歩道の一部で、一周できるコースになっている。
それなりの距離があり、場所によっては「熊出没注意」の札があるなど、緊張感のあるエリアだった。

途中、三箇所の観瀑台がある。
あまり「映え」な場所ではない様子だが、なるほど見えるには見える。

やっと遊歩道を一周して国道沿いに戻り、そこから撮ったのがこの写真だが、
こちらのほうがきれいに見える気もする。
国道沿いには物産館もあり、駐車場に戻りがてら買い物もできる。
遊歩道のほうには何やら怪しげな土産物屋も立ち並んでおり、まだ昭和感を残した珍スポット的雰囲気もある。
この時期でも比較的涼しいし、蚊もいなかったので、おすすめできる名所だと思う。
【今日のまとめ】
滝沿いに柵がないのも凄い。
というわけで。
- 2020/08/03(月) 21:52:21|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0