「キュア国分町」に宿泊し、仙台を出て南三陸町へと向かった。
三陸自動車道があるので、2時間弱もあれば着いてしまう。

数年前にオープンした「南三陸さんさん商店街」が目的地だったが、
大盛況で駐車場はほとんど満車だった。
地元ナンバーの車がほとんどで、連休で遠出をしないぶん、仙台から日帰りで来られる場所に集中したのかもしれない。
上記の写真の通り、南三陸といえばモアイだそうだ。
チリ地震の際の津波が縁で、イースター島の属するチリとの文化的交流があり、モアイもその一環だそうだ。

路上にも笑顔のモアイが並んでいる場所があり、かわいらしい。
さんさん商店街では、モアイ関連のおみやげや「モアイみくじ」まで販売していた。
「グラディウス」でモアイになじみのある層にはたまらないかもしれない。

さんさん商店街ではいくらとまぐろの丼を食べた。
これで2300円ほどなのだが、首都圏では3000円出してもこれよりもうまくない丼しか食べられないと思う。
とにかく鮮度が高いし、いくらの粒も大きい。
付け合せのめかぶまでうまく、あっという間に完食してしまった。

最後に「荒島」で海岸を眺めてから帰路へとついた。
どの場所においても、海を眺めるというのは心地がいい。
かつてこの場所を大津波が襲ったとは思えないのどかな場所で、心が落ち着いた。
直行すれば車で片道6時間ほど、決して遠い場所でもない。
いつか再訪したいと思える、いい場所であった。
【今日のまとめ】
ウニが食べられればもっと楽しめるのかもしれない。というわけで。
- 2020/07/29(水) 22:34:14|
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