「ほそやのサンド」でハンバーガーを食べ、「キュア国分町」にチェックインして昼サウナを堪能する。
この日の仙台はよく晴れており、露天風呂での日光浴が何よりも最高だった。

休憩室でしばし休憩したのち街へと繰り出し、しばらく散策していると夕方になった。
昼には開いておらず断念した「仙臺牛たん 貴」に再び行ってみると、今度はのれんが掛かっている。
入店するとカウンターに案内されたので、「牛たん定食」を注文した。
店内には一組先客がおり、その後もう一人の客が入ってきた。
まだ早い時間であることと、世間の状況もあいまって空いていたのだろうと思う。
▲牛たん定食(2200円)。10分ほど待って香ばしい香りとともに提供された牛たん定食は、牛たん・麦飯・テールスープというオーソドックスな組み合わせ。
漬物については白菜ではなく小松菜なのが少し珍しい気がしたが、仙台ではこれもメジャーなのだろうか。

牛たんは比較的小さめに切ってあり、また非常に柔らかい。
表面のサクサク感と中の柔らかさの加減が実にいい。
矯正器具をつけているオレでも難なく食べられ、また塩味がよく効いている。
テールスープの肉も骨がついていない柔らかい部分だけが入っている。
味噌南蛮漬けのピリ辛具合もあいまって、麦飯がどんどん進み、すぐに完食した。
ひとえに仙台牛たんと言っても、
「ねぎし」のほうがうまかったというパターンに当たってがっかり、ということもままあるが、
この「仙臺牛たん 貴」の牛たんは、本場で食べるにふさわしいクオリティだった。
次回またサウナ遠征をする機会があれば、再訪したい名店である。
【今日のまとめ】
次は1.5人前で。というわけで。
- 2020/07/26(日) 18:55:02|
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