きょうから、都道府県をまたぐ移動の制限が全面的に解除されたらしい。
これを「自粛の解除」と言っている人をSNSで多く目にしたが、
むしろ、これからが自粛の本番だとオレは思う。
以前にもさんざん言われていたことだが、「自粛」というのは自らの意思でするものであり、
他人に強制されたり、要請されたりしてするものではない。
自由に移動したりどこかを訪れたりしても咎められないいまの状況でそれを控えるからこそ「自粛」である。
オレはいまだにカラオケや飲み屋に行くのは怖い。
百歩譲って二人か三人なら恐る恐る行けるかもしれないが、それ以上となると気が進まない。
国や自治体も、「もうカラオケや飲み屋に行っていい」という積極的な理由で制限を解除したのではなく、
制限をすると補償の必要があるので、後は市民の良心に委ねることとしたのだろう。
ではどのタイミングになったら楽しく飲めるのだろうという話だが、まったくわからない。
そのうち流れで飲みに行くこともあるのだろうが、はじめのうちは神経質になってしまうだろう。
「新しい生活様式」という言葉ももはや埃をかぶりつつあるが、
少なくともオレの中では、
コロナ禍の前と同じように飲み屋に行けるようになるイメージは、いまのところ少しも沸かない。
【今日のまとめ】
ガンマGTP値に磨きがかかる。というわけで。
- 2020/06/19(金) 21:43:38|
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