▲聖地「クリヤマモケイ」。三条の古書店「真昼造船」に行き、
店主のIさんに案内され、三条の街を少し散歩した。


新潟や北陸で特徴的なのが、この赤茶けた路面だ。
積雪を防止するために路面から地下水を汲み出す消雪パイプの錆により、こうした色がつくという。
オレは、この赤茶けた路面を見ると、「新潟に来たのだな」という気持ちになる。

この横型の歩行者用信号機も、関東ではあまり見ない。
積雪を考えれば通常の縦型のほうが良い気がするが、アーケードに合わせてこうしているのだろう。
検索してみたところ、愛知県にも同様のタイプがあるらしい。

Iさんに案内された五十嵐川は穏やかな川だったが、
以前氾濫し、写真の向こう側には浸水被害にあった住戸もあったという。
その後治水工事が行われて現在の姿になったそうだ。
あらためて、自然の恐ろしさと、それに対する人間の絶え間ない努力を感じる。
三条は静かな街だが、居心地の良さを感じる。
川沿いの街という点で、オレの住む渡良瀬川沿いの古河に少し似ているからかもしれない。
次はぜひ、暑い夏にでも、また訪れたい。
【今日のまとめ】
パルムパーキングにも慣れた。というわけで。
- 2020/04/01(水) 22:24:50|
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