きのう、京都の一乗寺にある「麺屋 聖」で昼食をとった。
一乗寺にはオレの好きな恵文社という書店があるし、
三宅八幡宮と同じ叡電沿線なので立ち寄りやすい。
以前から気になっていた店だったが、
このところ定宿としている「ルーマプラザ」でいつも朝食を食べ過ぎてしまい、昼食を食べる余裕がなく立ち寄れずにいた。
今回は朝食を控えめにし、一乗寺に立ち寄った時刻も14時前だったので、ついに寄ってみることにした。
ラーメン店の立ち並ぶ、いかにも「激戦区」といった雰囲気の通りに面した店だが、
まるで美容室のような、ガラス張りと打ちっ放しのおしゃれな雰囲気だ。
店内ではMr.Childrenのライブ映像が流れ、
メニューも「ギフト」「シンプル」「しるし」というMr.Children由来のものになっている。
今回は、一番人気だという「ギフト」を注文した。
焼豚は厚めと薄めが選べ、薄めにすると煮卵が付く。
今回は薄めにした。
▲ギフト(800円)。10分程度待っての提供。
透き通ったスープに太麺が入り、白髪ネギと三つ葉、メンマ、そして焼豚と煮卵が乗る。
全粒粉麺と思しき太麺は歯応えがよく、アサリとトビウオ出汁の醤油スープがよく絡む。
そのスープはしっかりと味がありながらもすっきりしていて飲みやすく、最後は完飲した。
焼豚も、これで薄めかと思うほど厚く歯応えがあり、スープが染み込んでジューシーだった。
メンマや煮卵の甘みもいいアクセントになる。

一乗寺でラーメン屋を続けるのはさぞかし大変だろうが、
このうまさならやっていけるだろう。
古河の「稲葉」といい、アーティストのファンであることを全面に押し出したラーメン屋はうまい、という法則でもあるのだろうか。
メニューが3種類のみということもあり、次回も訪れてぜひ完全制覇してみたい。
【今日のまとめ】
二郎も寄りたかったが…というわけで。
- 2019/11/11(月) 13:02:47|
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