ここ最近、京都に行ってもあまり京都らしいことをしていない。
寺にも行かないし、名物のようなものを食べることもない。
今回に至っては、聖地巡礼すらせずに終えてしまった。
時間さえあればそうした行動も取りたいとは思うのだが、
一泊二日で他にメインの用事があり、またルーマプラザでくつろぐ時間を取ったりすると、
そうした時間はほとんどなくなってしまう
(寺は夕方には閉まってしまうというのが一番のネックだ)。
5月のときもそうだったが、
こういうとき、何もしないというのも寂しいので、
とりあえず鴨川デルタでひとり飲酒をして、「それらしい行動を取った」というアリバイを作る。
近所のコンビニで缶チューハイとつまみを買い、鴨川デルタにあるベンチに座ってゆっくり飲む。
肌寒さもあってか人はほとんどおらず、
繁華街ではないので明かりもろくにない。
若い学生のような数人のグループはいるが、
とりたてて騒いでいる様子もない。
夕方ならともかく、22時過ぎにこんなことをしても特別楽しくはないのだが、
非日常的なことをしているというワクワク感や優越感はある。
鴨川で酒を飲むという行動は、本来なら20代のうちに済ませておく通過儀礼のようなものだが、
30を過ぎてから若さの追体験をするのも、「青春の二次会」という感じで、それはそれで悪くない。
【今日のまとめ】
夜はトンビが来ないのがいい。というわけで。
- 2019/11/06(水) 13:04:17|
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