先週の土曜、久々に一駅歩いて帰った。
「久々に」といっても、前回もたしか今年なので、それなりの頻度で起きている気がする。
真冬や真夏でないのでそれほど辛くはなかったが、
なにしろ、寝過ごした理由が酒を飲んだことにあるわけで、
まだ酒が抜けきらない状態で一駅を歩くのは、なかなかにしんどい。
しかもそこに、「やらかしてしまった」ことに対する自己嫌悪が去来するのである。
「一駅」と言っても、宇都宮線の一駅だ。
目黒から五反田まで歩くのとはまったく話が違う。
しかし、それにしても、なぜいつも一駅だけ寝過ごすのだろうか。
オレが寝過ごすときは、きまって一駅なのである。
二駅先で起きたり、終点で目覚めることはまったくない。
むしろ終点の宇都宮まで行ってしまえば、腹を決めて泊まるなどできるのだが。
「なぜオレは一駅だけ寝過ごすのか」、
まるで新書のタイトルのようであるが、
誰かその理由がわかる人がいれば、本当に教えてほしい限りだ。
【今日のまとめ】
古河でドアが閉まった瞬間に起きるパターンもある。というわけで。
- 2019/09/03(火) 20:00:00|
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