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怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

スイムタオルでサウナに行く

スイムタオルはサウナーに向いている、という話をどこかで目にしたので、Amazonで購入した。



購入後しばらく、タオル備え付けのサウナに行く機会が続いたので、
きょうになってようやく、
地元のスーパー銭湯(タオルが有料なので、いつも持参している)にて実戦投入した。

スイムタオルというのは、早い話が合成のセーム革である。
洗車などで使うものと同じで、
吸水性に優れており、濡れた箇所に当てるだけですぐに水を吸い取る。
水はけがよく、絞るとすぐに乾燥するので、再び水を吸い取ることができる。

スイムタオルの名の通り、水泳をやっている人はこれを身体の水分を拭き取るのに使うが、
銭湯愛好家やサウナーは、そこに目をつけたのである。
身体が濡れるという点では、水泳も入浴も同じだからだ。

実際に使ってみると、これはなかなかいい。
サウナ前にシャワーで身体を清め、濡れた身体にスイムタオルを当てる。
通常のフェイスタオルとは異なり、拭くというよりは「当てる」感覚だ。
当てた部分の水滴や汗はすぐに吸われる。

スイムタオルが水を吸い重くなってきたら、絞って再び身体に当てる。
これを何度か繰り返せば、すぐにサウナに入れる状態となる。
サウナから出て水風呂に入ったら、同じことを繰り返す。

これだけならフェイスタオルとそれほど違わないが、
スイムタオルの利点は、すぐに乾くという点だ。
入浴が終わり濡れたタオルを持ち帰るには、ビニール袋を幾重にも重ねる必要があるが、
スイムタオルは撥水性がいいため、付属のケースに入れる程度で十分だ。
家に帰って10分も干せば、すぐに次回また使える状態になる。

なるほど、これは銭湯愛好家やサウナーには欠かせないアイテムだ。
なんなら、フェイスタオル備え付けのサウナでも、別途持ってきていいくらいかもしれない。

カラーバリエーションも豊富で、
水泳用なので、ミズノ以外にもスピードやアリーナなどいくつもブランドがあり、どれもロゴが入っていてかっこいい。
おしゃれさと実用性を兼ね備えたこのスイムタオル、持っていて損はない。

【今日のまとめ】
OLDCODEXが脳内再生される。


というわけで。
  1. 2019/08/25(日) 22:09:11|
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