明日の北海道のロックフェスが中止になったらしい。
前日に発表することはすばらしいが、
場所が場所ゆえ、既に現地に到着してしまっている人も多いようで、
オレの友人・知人も何人か途方に暮れている。
明後日以降の開催は明日以降追って発表するそうだが、
それを目にして、オレは、
「運動会のように当日朝に花火で知らせたら面白い」という旨のことをTwitterに書いた。
それと同時に、なんとなくこれは全国区のやり方ではない気がした。
検索してみたら、やはり、これは全国区のやり方ではなかった。
必ずしも北関東や関東オンリーの風習ではなく、他地域でも見られるようだが、
知らない人に簡単に説明すると、
運動会の日の早朝(7時前ころだ)、運動会が開催される場合、
花火(号砲)の音が、ポンポンポン、と鳴るのである。
それを聞き、子どもたちは準備を始め、親は弁当を作ってくれ、運動会に向けた一日が始まるのだ。
花火を打たない地域では、校庭で狼煙を上げたり、電話やメールで連絡をするらしい。
ちなみに、オレの住む地域ではいまだに花火の音がすることがあるので、メールの普及はあまり関係がないようだ。
「当たり前だと思っていたことが実は地域特有のものだった」というインターネットの小ネタが多くなってから、
オレは生活の多くの場面でそのことを気にするようになった。
別に地域特有であるから恥ずかしいということはまったくないのだが、
こうして常に疑いの視点を持ち、アンテナを張っていくことは悪くないとオレは思う。
【今日のまとめ】
給食センター方式もそんな気がする。
というわけで。
- 2019/08/15(木) 23:21:15|
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