



久々に地元古河市の花火大会に行った。
知人が都内から撮影に訪れたので、せっかくなのでオレも河川敷まで歩いた。
30分ほどかかったが、人の多さと賑わいがあるおかげか、それほど遠さや長さは感じなかった。
おそらく、もう15年は、河川敷まで見に行くということはしていなかったと思う。
自宅からでもそれなりに花火は見えるので、暑い中わざわざ人混みに紛れる必要もないと考えていた。
そもそも、花火大会当日に古河にいないということもよくあった
(昨年は、アルバイトの帰りに古河駅のホームからクライマックスを鑑賞できた)。
あらためて近くで見る花火は、想像していたよりもずっと大きく、美しいものだった。
騒がしいと想像していた観客は、みんなマナーがよく、花火に対する感嘆以外ではほとんど喋らない。
暑かったが、きわめて居心地がよく、満足のできる花火大会だった。
今回は知人がいい場所を取ってくれていたからというのが大きいにせよ、
これなら、年に一度くらいは、歩いて間近まで花火を見に行くというのも悪くないかもしれない。
先日、気分が落ち込んだときに海を見に行くのは効くということを書いたが、
花火もそれと近いものがある。
無心で美しいものを目にすれば、それだけで心はある程度洗われる。
【今日のまとめ】
三尺玉のスーモ感。というわけで。
- 2019/08/04(日) 23:00:41|
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