投票に行くことは義務ではなく権利だ。
投票に行かないのはその人間の自由だし、
別に投票に行かなかったからといって政治に文句を言ってはいけないルールもない。
それはそれとして、インターネットを見ていて面白く感じたのが、
政治についてよくわからないから投票に行かない、という人間が一定数いるという事実だ。
しかも、若者にそういう人間が多い。
言うまでもなく、投票に行くのに、政治について詳しく知っている必要など微塵もない。
投票率の高い中高年が政治に詳しいかどうか考えてみれば、それは一発でわかることだ。
投票など、適当に行って、適当に入れればいい。
良くも悪くも、一票ごときで世の中は変わらない。
そういうことをテレビや新聞では言えない。
適当に入れていいということを言ってしまえば、当選した人間や政党は、自身が政治を行う上での正当性を担保できなくなる。
だから、そうした真実は、自ら学ぶか誰かから教わるかしかないのだが、
事実として現状それを知らない人間が多いということは、まさしく教育の敗北だというほかない。
【今日のまとめ】
「できるようになったらやる」人間は一生やらない。というわけで。
- 2019/07/26(金) 20:00:00|
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