朝の電車で眠るという行為は、オレには欠かせないものだ。
早くても寝るのは23時過ぎ、起きるのは5時なので、
電車で1時間ほどの睡眠を補わなければ、本来ロングスリーパーのオレはとてももたない。
幸い、オレが乗る電車は100パーセント座れる。
8ヶ月通勤していて一度も座れなかったことがないので、そう言って差し支えないだろう。
着席し、スワベック・コバレフスキの「ねむりのおんがく」を再生してそのまま眠りにつく。
あとは眠りの質だが、これは左右の人に左右される(駄洒落ではない)。
となりが体格の小さい女性や子供、老人などであれば、身体の接触が少ないので安眠しやすい。
一方、体格のいい男性が座ってくると、常に身体が接触している状態になり、小刻みに目が覚めてしまう。
そうなると、眠らないよりはましとはいえ、出社後のパフォーマンスは低下してしまう。
お金は度外視してグリーン車で行くとどうか、という話になってくる。
しかし、以前も書いたかもしれないが、
オレは貧乏性なのか、グリーン車や特急のような「いい座席」だとかえって眠れない。
ロングシートで鞄を抱え込んで眠るのが一番いいのである。
しかし、そうなると前述の左右の人問題が生じてくる。
これはきっと無駄な消耗なのだろうが、さすがにこのレベルになると己の意思だけでは対処できず、悩ましいものである。
【今日のまとめ】
セパレートされていないロングシートはさすがに辛い。というわけで。
- 2019/06/08(土) 10:44:06|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0