すっかり暖かい季節になった。
会社ではクールビズが始まり、オレもネクタイを締めずに通勤している。
最初はノーネクタイに抵抗があったが、
時短にもなるし、何より楽なので、もはや秋になってネクタイ姿に戻るのが恐ろしく思えてくる。
もっとも、クールビズとはいえ、朝晩の気温は10度台半ばくらいになったりするので、
まだジャケットは欠かせない。
スーツのジャケットで気になるのが、どのタイミングでポケットのフラップを出し入れするのかということだ。
もちろん、「屋外では外に出し、室内では内側に入れる」というマナーは当然知っている。
それは知っているのだが、そもそも「屋外」と「室内」の境界線はどこにあるのだろうか。
電車の中は室内とみなし、乗車中はフラップをしまうべきだろうか。
公園で公衆トイレに入ったときは、フラップをしまうべきだろうか。
ビルから吹き抜けに出たら、フラップを出すべきだろうか。
こういうことを気にしはじめるときりがなくなる。
結局、「マナーというものは面倒くさい」という結論に至る。
オレは、マナーそれ自体が無駄な消耗だとまでは思わない。
マナーによって秩序が保たれるし、様式美もある。
だが、マナーによって苦悩するのは本末転倒だし、それは無駄な消耗でしかない。
もっとも、もう少し暑くなり、ジャケットを着なくなれば、そんな無駄な消耗からも解放されると考えると、夏が待ち遠しい。
【今日のまとめ】
暑いのはそれはそれで嫌だが。というわけで。
- 2019/05/14(火) 12:55:08|
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