先日の旅行で平成最後に食べたラーメンは、神戸の「神戸牛らーめん 八坐和」だった。
三宮駅近くの道路沿いのアーケードにその店はある。
20時過ぎの入店で並びはなく、すぐに着席できた。
「神戸牛らーめん」醤油味の肉増しと神戸牛3種盛皿、ライスを注文。
さほど待たずに提供された。

▲神戸牛×清湯(醤油)・肉増し(1300円)+神戸牛3種盛皿(500円)。細麺のラーメンは、醤油の味とは別個に肉の甘みを味わえる。
その甘みが神戸牛特有のものかどうかはわからないが、いい肉を使っているという感じは伝わってくる。
3種盛皿は神戸牛のレアチャーシュー、しぐれ煮、牛肉味噌ミンチ。
ミンチは半分ほどスープに混ぜ、そのほかはライスで食べる。
これとライスだけでいくらでもいける贅沢な味だ。
特にレアチャーシューとライスの組み合わせは肉寿司を食べているような気分になり、たまらない。
肉増ししたラーメンの肉とともにライスを平らげ、スープもほぼ完飲して退店した。
店名の「八坐和」は「やざわ」と読む。
店内BGMは終始矢沢永吉で、なるほどそういうことかと合点がいく。
神戸牛をまともにステーキで食べるほどのお金はないが、せっかく神戸に来たなら神戸牛を食べたいとか、
ラーメンが大好きなので神戸でもラーメンを食べたいが、どうせなら神戸牛も一緒に味わいたいという人間にはおすすめの店だ。
店舗も綺麗なので入りやすく、機会があれば再訪してもいいと思える。
【今日のまとめ】
PayPay対応なのもうれしい。というわけで。
- 2019/05/08(水) 20:00:00|
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