大阪・梅田のサウナ「ニュージャパン」に先日行ったので、その感想をメモしておく。
梅田駅の地下通路から地上に上がってすぐの商店街にある好立地で、大阪観光にはぴったりの場所だ。
カプセルホテル「カプセルイン大阪」が併設されていて、
カプセル利用者は4階で受付を済ませる(サウナのみの場合は1階)。
受付で鍵付きリストバンドとガウンの入ったバッグをもらい、ロッカーで着替えてからエレベータで1階の浴場に向かう。
ロッカーは上下2段の縦長タイプだが、容量は十分。
一階のサウナ受付でリストバンドを見せると、カプセル利用者専用のロッカーキーを受け取れる。
ロッカーにガウンや下着を入れ、付近に置いてあるサウナパンツを履いて浴場に向かう
(サウナパンツを履かずに出歩いてはいけないシステムのようだ)。
特筆すべきは浴場の広さだ。
ここまで広いサウナはなかなかない。
1階はサウナ(ミストサウナあり)と水風呂2つと温水プール、2階は洗い場とアカスリ、小型のサウナと大型の風呂。
3階はヒノキの露天風呂と小型のサウナ。
各フロアにサウナがあるのがまず驚きだ。
これだけ広いと、ゴールデンウィークの混雑もものともしない。
特筆すべきは、1階の「浴場内」に休憩室があることだ。
外気浴代わりに、冷房の効いた室内でととのうことができる。
休憩室内では飲み物も売っていて、テレビや雑誌も置いてあるので至れり尽くせりだ。
サウナ自体もとにかく広く、最も大型のサウナは、一つの入り口なのに、中温サウナと高温サウナが間取りで分かれている。
中温層と高温層ということではなく、間取りレベルで分かれているというのはすごい。
浴場内に別々の入り口で温度の異なるサウナがあるというのはよく見るが、このタイプは初めて見た。
そして、水風呂は13℃。
かなり強烈なので、サウナでしっかり温まって準備する必要がある。
サウナと水風呂を往復してととのったあと、温水プールを泳いだり、2階の電気風呂で刺激を受け、3階の狭いサウナからの樽型水風呂(1人しか入れないサイズ。温度はそこまで冷たくない)を楽しむ。
今回はサウナの休憩所には行かず、カプセルホテルフロアの休憩室でテレビを見ながら休憩。
カップラーメンやアイスの自販機もあり、ソファーの数も多いので充分にリラックスできた。
ただ、自販機が現金専用(これはサウナフロアでも同じ)なのは少し残念だった。
これだと、常に小銭を持ち歩いていないと飲み物が買えない。
リストバンドで購入できるようにしてくれれば最高なのだが。
カプセルはオーソドックスなタイプで、寝るうえで特に不満はなかった。
朝食はないプランだったので、翌朝は朝風呂と朝サウナを楽しんでから退館し、梅田の地下道でたこ焼きやネギ焼きを食べた。
サウナは申し分のない良さで、ゴールデンウィーク中にもかかわらず宿泊料金は4000円。
大阪に来た際は次もここだと思わせるナイスサウナであった。
【今日のまとめ】梅田駅からの迷路感がすごい。というわけで。
- 2019/05/03(金) 20:00:00|
- サウナ
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