先週金曜、大宮に用事があったので、久々に西口の「蕾 煮干分家」に寄った。
19時40分頃の入店で並びは1人ほどで、すぐに着席できた。
もっとも、この店は着席してから提供までがかなり長く、最低15分程度待たされる。
太麺なので仕方がない部分はあるにせよ、
他にここまで待たせるつけ麺店はあまりないので、オペレーションの悪さを感じてしまう。
▲辛煮干つけ麺・大盛(900円)。

東口の「蕾 本家」よりもずっと太い多加水麺は食べごたえたっぷり。
途中でレモンを搾って味を変えることで、最後まで飽きずに食べられるのもうれしい気遣いだ。

辛タレがブレンドされた濃厚な煮干のつけ汁は、やや煮干の臭みがあるが気になるほどでもない。
極太麺との相性もよく考えられているのだろう、ドロドロすぎない程よい粘度のスープである。
辛さはピリ辛程度で、水が欲しくなるようなものではない。
いつものごとく、スープ割りを頼んで完飲した。
上述の通り、待たされる時間が長いので用事がある際などには寄りにくいが、
味は相変わらずレベルが高く、また食べたいと思わせられる。
立地の隠れ家感も心地よく、末永く続いてほしい店だ。
【今日のまとめ】
店内BGMがNACK5なのもいい。というわけで。
- 2019/04/23(火) 20:00:00|
- 麺
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0