昨日、昼休みにいつものカフェに行った。
いつものように会計を済ませようとすると、店員から「現金のみのお支払いとなります」というアナウンスがあった。
決済用端末の通信不良のようだ。
オレは財布を持っていないのでその旨説明すると、退店時の支払いでいいと告げられた。
それまでには端末が復旧していたので、無事に支払いができ、結果オーライであった。
現金にこだわる人間が声高に主張するのは、きっとこのような場面なのだろう。
災害時など現金しか使えないとき、電子マネーだけでどうするのだ、という理屈である。
だが、それは論理の飛躍である。
オレは昼休みだからたまたま財布を持ち歩いていなかっただけで、
会社に戻れば財布はあるし、昼休み以外の外出なら現金も持ち歩いている。
単に、昼休みという少しの外出だから、わざわざ非常時に備えていないというだけだ。
オレは現金を廃止しろなどとは言っていないし、現金を常に持ち歩くなとも言っていない。
単に、普段はほとんど必要ないというだけだ。
今後、訪日外国人が増えれば、偽札の使用リスクも高まるだろう。
機械では偽札を防止できても、人の目はごまかされる。
そんなセキュリティの観点や、強盗などの防止という観点からも、
世の中がキャッシュレスに進むべきであるというオレの考えは変わらない。
【今日のまとめ】
決して負け惜しみではない。というわけで。
- 2019/04/17(水) 20:00:00|
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