オレは平日、片道90分弱かけて電車通勤している。
多くの場合で座ることができるので、それ自体は特に苦ではないのだが、
その分だけ家での睡眠時間が削られてしまうのは事実だ
(もっとも、それ自体もオレの選択の結果なので、特に不満はない)。
睡眠時間が削られる分、電車の中で眠る必要も出てくる。
オレは行きの電車ではほとんど眠っている。
さすがに布団の中のように熟睡はできないが、眠ると眠らないとでは、職場に着いてからの体力の消耗具合がだいぶ違う。
普通に考えれば、帰りの電車でも眠ることになるし、
むしろ仕事を経た帰りの電車のほうがぐっすり眠れそうなものなのだが、そう一筋縄ではいかない。
帰りの電車では、なぜか眠れないのだ。
眠いという気持ちもあるのに、寝ようとしても寝付けない。
「眠るにも体力が必要で、疲れていると眠る体力もない」という話も聞いたことがあるが、
その割には家では熟睡できるから、そういう理由ではなさそうだ。
なぜなのか、いろいろと考えてみたのだが、
眠らなくても大丈夫だから、というのが正解に近いように思われる。
行きの電車では、「ここで眠らないと会社で居眠りしてしまう」という恐怖感のようなものがあり、そのおかげで眠れているが、
帰りは、家に着いてから少なくとも朝までは好きに眠れるので、電車で眠る必要性が少ないということなのではないだろうかと思う。
そうだとすると、家に帰ってからもやらなければならない(家ですぐ眠るわけにはいかない)用事を作っておけば、帰りの電車でも眠れるのだろうか。
そのうち試してみたい気もするが、無駄な消耗になりそうなのであまり乗り気はしない。
【今日のまとめ】
電車内でアニメを消化したいというのもある。というわけで。
- 2019/03/28(木) 20:00:00|
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