毎月26日はひやひやする。
クレジットカード代金の引き落とし日だからだ。
オレはほとんどの買い物をクレジットカードで支払っているので、毎月の請求額はそれなりに大きい。
その分現金の減りは少ないのでトータルで帳尻は合っているが、毎月12日に請求額が発表されるときはいつも緊張する。
他方で、口座から請求額が無事に引き落とされたことをスマートフォンで確認するのは、なんとも言えない爽快感がある。
毎月15日に振り込まれる給料が、26日にはクレジットカード、翌27日には電気代と保険料で消えていく。
お金がなくなる寂しさよりも、きちんと払えたことの達成感と爽快感が上回るのだ。
現金もまだ目にする機会は少なくないとはいえ、電子マネーでの支払いが圧倒的に増えてきた昨今、
口座上の金額というのは単なる数字のように思えてくる。
少なくとも、その金額をすべて下ろすということはないので、それが「お金」であるという感覚が希薄になる。
日本円でありながら、まるで仮想通貨か何かであるかのような気分だ。
それによって金銭感覚が麻痺するのであれば危険かもしれないが、今のところそんなことはない。
むしろ楽しめているし、無駄な消耗を回避できているという心地だ。
【今日のまとめ】
保険証と免許証もデジタル化してほしい。というわけで。
- 2019/03/27(水) 20:00:00|
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