きょうはサウナの日らしい。
3と7で、「サウナ」と読ませるようだ。
オレがサウナを好きになってから1年半ほど経つ。
オレの「産湯」は、2017年の9月、舞鶴のスーパー銭湯だった。
友人の家に泊めてもらい、その友人と一緒に行ったのだが、
友人に、「もしオレが日和って水風呂を避けようとしたら、無理やりにでも突き落としてくれ」と頼んだ。
ともあれ、結果的にオレは自主的に水風呂に浸かることができ、サウナと水風呂の良さに開眼したのだった。
サウナと水風呂を往復する良さはそれ以前から聞いていたし、興味もあった。
それでも、水風呂は怖かった。
あんな冷たいものに入ったら心臓が止まってしまうのではないかとさえ思っていたほどだ。
そうした恐怖心もあり、自分一人で水風呂に入ることはできなかった。
水風呂を知らないので、そもそもサウナも苦手だった。
あんな暑苦しい場所に10分も入れる人間はおかしいと思っていたのだ。
もし、かつてのオレと同じように、水風呂に興味はあるが怖くて入れないという人がいたら、
やはり友人や知人とともにサウナやスーパー銭湯に行くことをおすすめする。
衆人環視のメソッドで「入れなければ格好悪い」という気持ちにもなれるし、
オレが(未遂に終わったが)友人に頼んだように、
いざとなったら無理やり入れてもらうこともできる。
サウナは、水風呂を楽しむためのものだ。
和菓子と茶の関係と同じで、互いが互いを引き立て合う関係にある。
それを知り、実践するようになってから、大袈裟でなく人生が変わったとオレは思う。
サウナと水風呂は、まさに、無駄な消耗の対極にあるものだ。
【今日のまとめ】きょうはサウナに行けないが。というわけで。
- 2019/03/07(木) 12:55:54|
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