先日、久々に「ラーメン池田」に行った。
開店数分前に到着し、開店と同時に2番目の入店。
待ち客こそ出なかったものの、カウンターはすぐに埋まっていた。
入り口のすぐ横にある券売機で食券を買い、店員に手渡す。
提供は5分とかからず、かなりスピーディなのもうれしい。
▲鰹豚骨・かため(750円)。前回食べて気に入った「鰹豚骨」を今回も注文した。
ほかにノーマルの豚骨とマー油豚骨がある。
マー油は未食だが、ノーマル豚骨より鰹豚骨のほうが個人的には好みだ。

見るからに濃厚な色のスープは期待を裏切らない濃厚さで、一緒に注文したライスが進む。
麺は博多豚骨ならではの細さだが、それでいて食感はよく、スープもしっかりと絡む。
この後、「ふつう」で替え玉を注文したが、ふつうの硬さでもラーメンとしてしっかりうまい。
麺の硬さに頼らない、一杯のラーメンとしてのうまさがあるということだ。
辛子高菜はなかなかの辛さで、スープに入れるとはっきりと味が変化する。
ライスのお供にもぴったりだ。
すっかり満腹になり退店した。
一番乗りのお客さんは常連のようだが、
店主との会話を聞く限り、その常連さんの博多出身の知人もここのラーメンを絶賛していたそうだ。
この手のご当地系ラーメンは、単にうまいまずいでなく、「本物の味」か否かというファクタも重要であるが、
この「ラーメン池田」は、博多豚骨ラーメンとしての本物ぶりと、ラーメンとしてのうまさを両立しているということなのだろう。
以前にも書いたが、これだけのレベルのラーメンが間近で食べられるというのはなかなかの幸せである。
これからも通うので、ぜひ長く続いてほしい。
【今日のまとめ】
もつ煮も気になるが。というわけで。
- 2019/02/25(月) 20:00:00|
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