あらためて、iPhone XSは便利だなと感じる。
ごく当たり前のことすぎて書くのもおこがましいが、
どうしてもそう感じてしまうのだから仕方ない。
定期券も、音楽プレーヤーも、買い物もすべてiPhone一つで済んでしまう。
それ自体は以前からできたことだが、
iPhone XSはカメラの性能もよく、最近はデジタルカメラを持ち歩くことが減った。
いまでは、ラーメンなど、どうしても高画質で撮りたいものがあるときくらいしか、デジタルカメラは取り出さなくなった。
画面も大きいので、ちょっとした動画であれば、iPadを取り出すまでもない。
漫画でさえも、混んでいる電車で立って読むときなどには、この画面サイズならば充分実用に耐えうる。
何より、Face IDが便利だ。
顔認証だけで電子マネーの支払いができるので、
指紋認証と違い、手が濡れていても関係ない。
コンビニでトイレを借りた後に電子マネーで買い物をしてもまったく問題ないのだ。
もはや、オレの生活のほとんどの場面に、iPhone XSは関係してくる。
なんなら、帰宅したときに鍵穴を照らす懐中電灯にも、iPhoneを使っている。
ここまで集約していると失くしたら大変なことになるが、
逆に言えば、iPhoneさえ失くさなければ大丈夫なので、むしろ気を遣う機会は減る。
こう書いていて、「PDA」という単語を思い出した。
90年代後半から2000年代前半に流行した多機能情報端末だ。
そのPDAが携帯電話と融合したものがまさにスマートフォンなのだが、
オレはあまり電話としてiPhoneを使わないので、
むしろ、スマートフォンでなく「PDA」とかっこつけて呼びたくなる。
これもまたありきたりすぎて書くのが恥ずかしいが、
かつて想像していた「未来」の片鱗は、すでにこの手の中にあるのだと考えると、どこか嬉しくもある。
【今日のまとめ】
進歩が止まらないかだけは心配。というわけで。
- 2019/02/15(金) 20:00:00|
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