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いちの湯 古河店

先日、古河の「いちの湯」に行ったので、感想をメモしておく。

駐車場は大きいが、日曜ということもあってかかなり混んでいた。
端の方に停め、少し歩いて館内に入る。

靴ロッカーに靴を入れたあと、券売機で入館券を購入するシステム。
券売機に会員カードを挿入してから購入すると、会員価格で入館券が購入できる。

オレは今回が初めてなので、まずカウンターで会員カードを作った。
申込用紙に住所・氏名・年齢・電話番号を書き、100円を支払うと会員カードがもらえる。
会員価格は通常価格から100円引きなので、
初回から損はなく、二回目からは得だから、会員にならないメリットは特にない。
個人情報を渡すのがどうしても嫌だというのでなければ、作ったほうがよさそうだ。

館内は米沢の「鷹山の湯」に似た、オーソドックスなスーパー銭湯というスタイル。
大浴場のほかに、食堂やマッサージ処、喫煙所や休憩スペースが設置されている。
さすがに仮眠室やリクライニングルームはないが、
休日でも会員価格で700円というリーズナブルさを考えれば、充分に充実しているレベルだ。

大浴場のロッカーは充分な数があり、それなりに混んでいても空きがあった。
冷水機の設置はもちろん、トイレも綺麗で、
濡れたタオルを入れるためのビニール袋も用意されているのはうれしい。
化粧水や櫛は設置されていないが、地元なので家から持参すればいいだけであり、特に不満はない。

浴場は室内と露天がある。
かなり広く、その点も「鷹山の湯」に似ている。

高濃度炭酸泉、ジェットバス二種、電気風呂、腰掛け湯、スタジアムサウナと水風呂が室内で、
露天には替わり湯(この日は日本酒風呂)と岩風呂、つぼ湯、洞窟風呂に打たせ湯、そして塩サウナがあった。
この価格のスーパー銭湯としてはかなり充実しているし、混んでいても入れないということはなさそうだ。
個人的には、露天の岩風呂の一角にある、床に小石が敷き詰められた足つぼマッサージ的なエリアが気持ちよかった。
また、外気浴用の椅子もかなり多くあり
(寝るタイプのものも含めて10脚ほどあり、ベンチ型のものもある)、ととのい場所に困ることもない。

オレとしては当然サウナ目当てということになるが、サウナも悪くない。
5段ほどある広いサウナは上段で90度以上あり、しっかりと汗をかける。
ややテレビの音が大きい気もするが、これが常連たちの要望に合ったチューニングなのだろう。

水風呂は16度台で、身体を冷やすのには充分な冷たさだ。
また、水風呂は同じ浴槽で二段階の深さがあるので、しっかり浸かりたい人も安心だ。
なお、塩サウナはあまり大きくなく、混んでいて今回は入らなかった。

外気浴と水分補給を挟みつつサウナと水風呂を3セットし、露天風呂に少し浸かってから浴場を後にした。



食堂で定食を食べたが、味は可もなく不可もなく。
しかし、サウナ後のご飯はたいていうまいので、まったく不満はない。
また、メニューもかなり豊富だったので、次回はどれを食べるか楽しみになる。

「御老公の湯」よりもずっと大衆的なスーパー銭湯だが、
価格が三分の一ということを考えれば、大満足といっていいレベルだ。
遠方の人に薦めるような場所でこそないが、
近場の普段遣いのサウナとして、今後利用していきたい。

【今日のまとめ】
ツイート検索するとちょっと闇。

というわけで。
  1. 2019/01/08(火) 20:00:00|
  2. サウナ
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