正月休み最後の金曜(オレの会社は1月4日まで休みだ)、伊勢丹のセール目当てで新宿に行った。
伊勢丹に行く前の腹ごしらえとして、まず西口の「蒙古タンメン中本」に立ち寄る。
17時過ぎということもありまだ空いており、入店時点で待ちの先客は一人。
座席数が多く回転もいいので、5分と待つことなくできた空席に案内された。
食券は待ちの時点で渡しており、回転を見越して調理してくれているのか、着席から数分で提供される。
この訓練されたスムーズさはさすが体育会系の中本だ。
▲味噌インドラーメン(930円)。今回の目当ては、この「味噌インド」。
「インド」というのはカレーのことで、新宿店限定のトッピングである。
なぜ新宿にのみこのトッピングがあるかについては、検索するとわかる。

インドラーメンの食券は醤油・味噌・塩共通で、注文時に選択する。
今回は味噌にしたが、その他も気になる。
カレーはかなり辛めのスパイシーなもので、これが味噌タンメンに混じりあってなかなかの辛さとなる。
辛さレベルは「6」で、五目蒙古タンメンと同レベルなのだが、
個人的にはそれよりも辛く感じた。
味噌卵麺とまではいかないが、それに準ずる辛さではないだろうか。
もっとも、中本は店舗によって辛さが違うので、
オレがほとんど来たことのない新宿店の標準的な辛さレベルが高いのかもしれない。
一応、味噌卵麺くらいまでは完飲したことがあるのだが、今回はスープはあまり飲めなかった。
しかし、カレーラーメンとしてはかなり本格的なもので、
中本のラーメンをカレー味で楽しめるという夢のような一杯である。
このためだけに新宿店を訪れる意味は充分あるだろう。
後から知ったのだが、「新宿タンメン」というメニューは、
蒙古タンメンとインドの融合で、麻婆豆腐とカレーがいずれもトッピングされているらしい。
昔「テイルズ」シリーズで憧れた「マーボーカレー」を中本で食べられるということか。
次回は、その新宿タンメンを食べてみたいと思う。
【今日のまとめ】
今回も食べるサウナ。というわけで。
- 2019/01/07(月) 20:00:00|
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