昨年が終わった。
昨年が終わったということは、昨年の競馬も終わったということだ。
昨年は計7万7千100円分の馬券を購入し、計4万4千100円分の払戻しを受けた。
回収率は54パーセントで、3万3千円負けたということになる。
全部で81レース購入し、的中したのは16レースだった。
ひとまず、この結果には納得している。
「重賞しか買わない」ということを徹底できたからだ。
現地観戦でも重賞しか買わなかったので、買うレースを絞ることができ、
負け額を最小限にとどめることに成功した。
これは、オレなりの「弱者の戦い方」である。
オレの博才や競馬予想に割ける時間では、競馬で勝つことはきわめて難しい。
どうせ負けるなら、負けを少なくしていくということが、オレに必要な戦略だ。
オレの回収率は54パーセントだが、負け額は3万円弱だ。
年間に100万円馬券を買う人は、たとえ回収率が95パーセントであっても、5万円負けている。
負け額だけでいえば、オレの方が少ないのだ。
もちろん、勝つに越したことはないし、できれば勝ちたい。
オレに被虐的な趣味はない。
だが、年間で3万円なら、観戦料として納得のいくものだ。
競馬を楽しみ、嫌いになることなく一年を終えることができたので、何一つ損をしたという気持ちはない。
今年も、昨年同様のスタンスで挑みたいと思っている。
もっとも、買い方や買うレースをさらに練っていく必要はある。
昨年は、購入したレースの本命馬の着順を逐一メモしたが、
本命馬は高確率で3着以内に来ていた。
それにもかかわらず、馬券は当たらなかった。
本命馬が来ても当たらないというのは、買い方が悪い。
どうすれば当てられるか、また、買うべきでないレースを惰性で買っていないか、
さらに自問自答していく必要がある。
オレは基本的に中央競馬しか買わないので、金杯からのスタートになる。
せめて金杯くらいは、きれいに仕留めたいものである。
【今日のまとめ】
好きな金杯は平成5年の西。というわけで。
- 2019/01/01(火) 17:54:54|
- 競馬
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0