オレは大崎まで通勤している。
湘南新宿ラインに乗り、行きも帰りも乗り換えが必要ないので楽だ。
行きは100パーセント座ることができるので、ずっと寝ていればよく、「茨城から通勤している」というイメージほど過酷ではない。
帰りも、たいていの場合は渋谷や新宿で前の人が降り、1時間以上を座って帰れるので、やはり楽だ。
いま、「たいていの場合は」と書いたが、
つい先日、その「たいてい」ではない事例が発生してしまった。
前の人が、まったく降りないのである。
オレが大崎から乗った時点ですでにその人は座っているのだから、少なくとも西大井より南から乗っているのだが、
大宮に着いても、その人はまったく降りない。
蓮田に着いても、白岡に着いても、久喜に着いても降りない。
結局、オレが降りる古河になっても、なんとその人は降りなかった。
寝過ごしているのかと思いそうになるが、ずっとスマートフォンを操作しているので、そんなこともない。
よくそんな長距離を移動できるものだと、自分のことを棚に上げて思ってしまう。
オレはたいてい同じ電車の同じ車両に乗るので、
その電車のメンツがある程度わかる。
「この人はここで降りる」というのを把握できれば、その人の前に陣取るのだ。
今回のまったく降りない人は、初めて見る顔だ。
今後、この人を見たら、絶対に目の前には立たないようにしようと思う。
【今日のまとめ】
その人は悪くないのだが。というわけで。
- 2018/12/23(日) 20:00:00|
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