先日、祖父が死んだということを書いた。
葬儀を経てようやく落ち着いたころ、郵便受けに分厚い荷物が届くことが増えた。
仏具屋やギフト屋のカタログやダイレクトメールである。
どこかで訃報を目にし、住所を割り出して送ってきたのだろう。
果たして、そういうダイレクトメッセージを目にして、
その店で仏具や法要の際の贈り物を買う人間がどれだけいるのだろうか。
少なくとも、オレはそんな店では絶対に買わないし、
おそらくその他の多くの人間もそうだろうと思う。
端的に言って、そうしたダイレクトメールは、人の神経を逆撫でしているようにしか思えない。
これまで何の接点もないのに、家族が死んだ途端に、
捨てるだけでも一苦労な分厚いカタログを送ってくる業者の気が知れない。
勘違いしないでほしいが、オレは別に怒っているわけではない。
ただ単に、そんな無駄な消耗をする業者の気が知れないだけだ。
カタログを刷り送るだけでも、相当な金がかかっているだろう。
久々に、無駄な消耗の典型例を目にしてしまった。
【今日のまとめ】
贈り物の海苔率の高さ。というわけで。
- 2018/12/22(土) 20:00:00|
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