先日、ダイソンのドライヤーを買った。
4万5千円ほどしたが、PayPayという電子マネーのキャンペーンと、ビックカメラのポイントが合計で1万円以上戻ってきたので、実質的にはもう少し安く買えた。
ドライヤーに4万円以上出すのはさすがに勇気を要したが、それでも欲しいと思わせるだけの製品だった。
先月行ったスーパー銭湯で、そのダイソンのドライヤーが5分間100円で使えるようになっていた。
オレは使う気がなかったのだが、友人がそれを試し、
一瞬で乾いたから使っていいと言うので、オレも使わせてもらった。
すると、その言葉の通り、あっという間に髪が乾いた。
ドライヤーではなく、まるでジェット機のような音で、強力な風が吹き付ける。
一瞬は言いすぎかもしれないが、普通のドライヤーの半分以下の時間で髪が乾いてしまった。
しかも、それでいて熱くない。
オレはそれ以来、ずっとこのダイソンのドライヤーが気になっていた。
オレの性格上、一度こうなったら買うまで気になり続けてしまうので、
今月ついに購入したというわけだ。
髪が早く乾けば、それだけ朝晩に使える時間が増える。
これはまさに、「時間を金で買う」という行為だ。
それは無駄な消耗の対極にある。
むろん、金は有限だし、オレの収入は多くないので、その決定には最新の注意を要する。
だが、それによって得られるものは大きい。
以前購入したジェットウォッシャーもまさにそうだった。
数万円で時間や精神的な満足を買えるのなら、出さない手はないとオレは思う。
【今日のまとめ】
ルンバはまだ食指が動かない。というわけで。
- 2018/12/08(土) 20:00:00|
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