先日、大宮で用事があったため、帰りに「蕾 本家」に寄った。
本当は西口の煮干分家に行きたかったが、用事が東口だったため、
さすがに駅をまたぐ気力はなく本家を選んだ。
20時半過ぎの入店で並びはなく、すぐに座れた。
ここは席数がかなり多いので、客数がそれなりにいても並ぶことがほとんどない。
本家の方のつけ麺も好きだが、煮干分家のそれと比べると個人的には劣る。
それもあって、今回は久々にまぜそばを注文した。
まぜそばは本家が西口にあった頃からの人気メニューだ。
▲特製まぜそば・大盛(850円)。
移転前のそれと変わらない、具だくさんで美しい盛り付け。

デフォルトで味がついているが、タレ・ラー油・マヨネーズのボトルが付いてくる。
好みで加えてかき混ぜるスタイルだ。
オレはマヨネーズがあまり好きでないので、タレとラー油だけを加えた。
歯ごたえのある太麺にタレがしっかり絡み、濃いめの味が食欲をそそる。
脂身たっぷりの柔らかいチャーシューの脂の甘みや、ホウレン草の苦味がいいアクセントになる。
最後に丼の底にたまったタレをレンゲですくってすすり、完食。
ライスを注文し、「追い飯」をして食べるのも推奨されているが、いまのところ試したことはない。
今度はそれをやってみようかなと思う。
つけ麺では煮干分家に軍配が上がるが、まぜそばは煮干分家にはない。
まぜそばが食べたければこちらに来るしかないのだ。
「蕾」といえばまぜそば、という昔からのファンもいるはずで、
その意味でも本家はやはり健在なのだ。
【今日のまとめ】
早稲田のあそこにも久々に行きたいが。というわけで。
- 2018/12/03(月) 20:00:00|
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