先日、会社の先輩とランチをご一緒した。
カレーだった。
久々に食べるインドカレーはうまく、ナンも柔らかく美味だった。
店を出たところで、先輩の携帯が着信した。
メールが届いたようだった。
先輩は笑いながらそのメールをオレに見せてきた。
先輩の奥さんからのメールで、「夕飯はカレーだ」という内容だった。
「昼にカレーを食べたら、夕飯もカレーだった」という経験は、誰もが多数あるだろう。
だが、カレーは何回でも食べられる。
何回でも食べられるので、
昼にカレーを食べた後に夕飯がカレーだと知っても、ショックを受けることは特にないし、むしろ嬉しいことさえある。
なんならオレは、夕飯がカレーなのを知っているのに昼にカレーを食べてしまうことさえある。
たとえば、これがもしラーメンだったら辛い。
昼にラーメンだったのに、夕飯もラーメンというのは、考えるだけで胃が疲れる。
ハンバーグでも同様に辛い。
脂っこいものに限らず、どんな食べ物でも辛い気がするが、
カレーの場合、不思議と問題ない。
むしろ、嬉しいとさえ感じる。
オレがカレー好きだというのもあるだろうが、
それでも、同じように考える人は多いのではないだろうか。
カレーは、何度でも食べられるのである。
カレーは家だと大きな鍋で作られることが多く、夕飯の残りを朝に食べたりするので、
複数回食べることに舌が慣れているのかもしれない。
そう考えると、カレーは無駄な消耗の対極にある食べ物だと思えてくる。
【今日のまとめ】
トーキョーパラダイスに行きたい。というわけで。
- 2018/11/22(木) 20:00:00|
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