ここ最近、急に寒くなった。
オレの中では、息が白くなるのが一つの区切りだ。
最近、朝起きて外に出ると息が白い。
冬が来たという感じがする。
オレの住む北関東の朝は冷える。
雪が降ることはほとんどないが、
朝になると霜が降りていて、庭がほんのりと白い。
通勤時、オレは自転車で駅まで移動するのだが、
息が白い季節ともなると、首や手がとにかく冷たい。
防寒のためにマフラーや手袋を装着して移動することになるのだが、
電車の中や会社では、まだほとんどの人がマフラーや手袋を用意しておらず、
自分だけ寒がりのような気がして少し気恥ずかしい。
オレは冬は好きだ。
春は花粉があるし、夏は暑い。
一番好きなのはおそらく秋だが、冬もその次に好きだ。
雪害のある地域の人には「冬が好きだ」などと言ったら怒られてしまうかもしれないが、
いまの場所に住む限り、冬は悪くない。
冬のよく晴れた朝の済んだ空気は、何物にも変えがたいし、
それを吸い込むことで得られる心地よさは、サウナ後の水風呂にもどこか似ている。
それは、無駄な消耗の対極にあるものだ。
【今日のまとめ】
凍った水たまりのワクワク感。というわけで。
- 2018/11/21(水) 20:00:00|
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