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オレは風呂に入っている。
気付くと、浴槽の縁に大きな黒いゴキブリがいた。
オレは驚いて湯船から上がり、熱いシャワーでそのゴキブリを攻撃した。
ゴキブリは動きを止め、湯船に沈んだ。
ゴキブリは死んだかと思いつつ、オレは様子を見守っていると、
いつの間にか、ゴキブリの体色が変わっていた。
虫というよりプラスチックのような綺麗な白地に、
クレヨンで描いたようなカラフルな模様が散りばめられている。
そして、サイズもかなり大きく、大人の手のひら程度の大きさになっている。
オレはそのゴキブリにもはや恐怖心は湧かず、
いったい何なのだろうと思いしばし見つめていた。
すると、そのゴキブリは更に姿を変え、何らかの人語(内容は覚えていない)を話しながら、オレの方に向かってきた。
そのゴキブリは、もはやゴキブリではなくかわいらしいゆるキャラで、
コールスローのように刻まれた野菜のような身体に、黒い小さな天のような目が二つついていた。
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今回もまた、どちらかと言えば不快なタイプの夢だ。
とはいえ、最後は不快な要素がなく、
むしろ非日常的な体験だったので、楽しい夢だったかもしれない。
夢日記のたびに同じことを言っているが、
これがオレの深層心理だと言われても、まったくピンとこない。
ゴキブリはまだわかるが、コールスローのような身体のゆるキャラなど、頭の片隅にすら存在していない。
夢は既存の記憶の再構成ではなく、
寝ている間になにか新しい想像が行われているとしか、オレには思えない。
しかし、そうであるならば、夢は決して無駄な消耗ではないような気がしてくる。
【今日のまとめ】
今回も当然フルカラー。というわけで。
- 2018/11/19(月) 20:00:00|
- 夢日記
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