先日、自宅の裏庭で獲れた柿を、遠方の友人に送った。
柿が好きだと聞いていたからだ。
その友人はとても喜んでくれ、こちらが恐縮するほどだった。
オレの家の庭では、柿やミカンやゆずが獲れる
(以前はカリンの木もあり、離れた畑にはキウイフルーツの木もあった)。
それもあって、わが家ではこれらの果物を店で買うことはほとんどない。
特定の季節にしか獲ることはできないが、柿やミカンやゆずを買うという発想がないのである。
これはきっと幸運なことなのだろう。
柿はそのまま食べたり干し柿にしてもうまいが、
ヨーグルトやサラダに入れても悪くない。
甘いが甘すぎないので、いろいろな食べ物に合うのだ。
合わせたことはないが、酒にも合うと思う。
正直、オレは柿がそれほど大好きというわけではない。
あれば食べるというレベルだ。
だが、家にある手前、
毎年、その辺の人よりは多く消費しているはずだ。
もう少しすると、干し柿が出来上がる。
金木犀もそうだったが、柿もまた、庭にあることで季節の流れを教えてくれる。
それでいて食べられるのだから、まさに無駄な消耗の対極にあるといえるだろう。
【今日のまとめ】
「こけら」ではない。というわけで。
- 2018/11/11(日) 20:00:00|
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