以前のメールマガジンにも同じようなことを書いたかもしれないが、
働くようになって、休日のありがたみが身に染みる。
土曜の午前中、亀の水槽を掃除し、ワイシャツやハンカチにアイロンを掛け、風呂の灯油を補充し、ホームセンターに消耗品を買い出しに行く。
これまでは平日に散発的に行なっていたことだが、
いまは、休日にやる以外にない。
そして、まとめて一気にこなすことによって、
なんとなく、充実した休日のスタートを切れたように思えてくる。
こうした作業は、それ自体がなにかクリエイティブなものではない。
だが、生きるために必要な行為だ。
それを他者に頼んだり、仕組みにより排除するということもひとつの手段だと思うが、
いまのところ、そこまでの必然性は感じないし、
またそうした手段もないだろう。
特に、亀の水槽を洗う行為は、作業ではあるが喜びを感じる。
いまは休日にしか亀と触れ合う時間を取ることができないので、
オレにとっては、とても貴重な時間だ。
水は数日に一度、親に頼んで入れ替えてもらっているが、
水の入れ替えだけでは、完全には汚れは取れない。
水槽を綺麗にすることで見栄えも良くなるし、亀の健康にもいいはずだ。
心なしか、最近、亀が少し大きくなった気がする。
飼い始めてから1年を過ぎたので当然といえば当然だが、
無事に成長しているのはうれしいことだ。
亀が生きている限り、
これからも、休日に水槽を洗うことはオレのルーティンワークであり続けるだろう。
そして、それは無駄な消耗の対極にあるものだ。
【今日のまとめ】
毎日見ていると成長に気づきにくい。というわけで。
- 2018/11/06(火) 20:00:00|
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