先日、埼玉の「草加健康センター」に行った。
詳しいことはメールマガジンにでも書こうと思っているが、
イベント開催の「耐久ロウリュ」は、それはもう凄まじいものだった。
サウナで大量の汗を流した後、大宴会場に行った。
ここは、大宴会場が食堂も兼ねていて、
客の歌うカラオケを聴きながら食事を楽しめる
(逆に、そういうノリが苦手な人には辛いかもしれない)。
オレは、味噌バターコーンラーメンを注文した。
これはかなりレアな体験である。
ラーメンを頼むのがどうしてレアなんだと言われそうだが、
オレは、こういう場所ではほとんどラーメンは注文しない。
たいていの場合、がっかりするからだ。
ラーメン専門店でない場所で食べるラーメンは、ほとんどの場合、がっかりする
(自販機ラーメンはまた別だ)。
だが、サウナで大量の汗をかいて塩分が欲しくなったからか、
オレはほとんど迷わずに味噌バターコーンラーメンを注文してしまった。
出てきた味噌バターコーンラーメンは、案の定、何の変哲もない見た目のラーメンだった。
大きな具が乗っているわけでもなく、麺もいかにも業務用という感じだ。
だが、一口すすってみると、思わず唸る。
味が濃いのだ。
これは、サウナ後の塩分不足の状態を見越して、あえて濃くしているとしか思えない
(事実、卓上には、
味噌バターコーンラーメンを含む一部のメニューは減塩にも対応している旨書かれたプレートが置かれている)。
具も麺も何の変哲もないのに、
「味が濃い」というただその一点だけで、うまい。
これは「サウナ飯」として完成されている。
他のサウナのラーメンも、このようにサウナ後に食べることを考慮した味付けになっているのだろうか。
そう考えると、サウナでラーメンを食べることに、俄然興味が湧いてきてしまう。
そういえば「サウナしきじ」にもラーメンがあったなと考えると、またサウナ欲が刺激されてくるのだった。
【今日のまとめ】
サウナと関係ないがいづみやのラーメンも気になる。というわけで。
- 2018/11/02(金) 20:00:00|
- 麺
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