少し前に見た雑学系のテレビ番組で、
「なぜ温泉旅館にはお茶菓子が置かれているのか」という話が取り上げられていた。
その番組によると、
空腹のまま温泉に入ると血糖値が下がりすぎて危険なので、
入浴前に食べることで血糖値を上げておくために、お茶菓子が置かれているそうだ。
これを見て、オレは普段のサウナの入り方を反省した。
一般に、風呂やサウナは、食後しばらくしてから入るのがいいとされている。
風呂やサウナに入ると血管が拡張し、全身に血が行き渡るため、
胃に多量の血液を必要とする食後に風呂やサウナに入るのは、
胃の血液が不足して消化を悪くするからだ。
そうした知識もあり、オレは完全な空腹の状態でサウナに入ることが多かった。
だが、冒頭の番組による限り、少量のお茶菓子程度は、むしろ摂取してから入ったほうがいいようだ。
あらためて、「サウナ・スパ健康アドバイザー」のテキストを読んで見ると、
やはり、満腹での入浴はよくないが、多少のおやつ程度は問題ないということがしっかり書かれている。
「問題ない」という書き方の解釈にもよるが、
少なくとも、軽い食事後の風呂やサウナは、悪ではないということだ。
そう考えると、「サウナ前にはこれを食べる」というお決まりのおやつなどがあっても面白いのかもしれない。
何かちょうどいいものがあれば、ぜひオレに教えてほしい。
【今日のまとめ】
カロリーメイト1本はどうだろうか。というわけで。
- 2018/10/30(火) 20:00:00|
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