先日、大宮の東口側で用事があったので、久々に「蕾 本家」に行った。
20時過ぎの入店で空席がいくつかあり、すぐに着席できた。
辛つけ麺(大)の食券を買い、スタッフの「煮干か魚介か」との問いかけに煮干を選択し、待つこと数分。
▲辛煮干つけ麺・大(900円)。トレイに乗って提供され、つけ汁に三つ葉が乗っているという上品なスタイルは変わらずだ。

麺は多加水タイプの太麺だが、西口の「蕾 煮干分家」よりは細く、縮れ度も高い。
どちらがうまいというよりは、好みの問題だろう。
俺は煮干分家の麺のほうが好きだが、たまにこちらも食べたくなる。
レモンが乗ってくるが、途中で絞るようにし、味に変化をつけると最後まで飽きない。

つけ汁は濃厚魚介ベースに煮干がプラスされ、かつ辛味がブレンドされたもの。
三田製麺所などのような辛ダレ追加ではなく、はじめからつけ汁全体に辛味がよく混ざっているタイプだ。
すすってもむせない程よい辛さに煮干の苦味が加わり、絶妙なバランス。
煮干分家ほど煮干のえぐみもないので、こちらのほうが万人受けしそうな印象がある。
スープ割りを頼んで完飲したが、やはり、煮干分家のそれのように器の底に大量の煮干粉末は残っていなかった。
先日も書いた通り、このところラーメンやつけ麺よりそば・うどんを選択していたので、
こうして久々につけ麺を食べると、そのうまさをよりありがたく感じる気がする。
こういう感じでのラーメンやつけ麺との付き合い方も、いいのかもしれない。
【今日のまとめ】
いつもステーキ丼を食べ忘れる。というわけで。
- 2018/10/25(木) 20:00:00|
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