入社から二週間が経ったが、毎日、全身ユニクロを着て通勤している。
コート、スーツの上下、ワイシャツ、シャツの下に着るインナーと下着、靴下、どれもユニクロだ。
ユニクロでないのは、ネクタイと靴と時計くらいだ
(もっとも、靴は8000円のビジネスウォーキングシューズで、時計は1000円のチープカシオだ)。
ユニクロの「感動ジャケット」「感動パンツ」という春夏もののセットアップは、非常に着心地がいい。
「スーツを着ている」というような堅苦しい感じがない。
見た目はウールライクなのであまり春夏ものに見えないし、
オレは電車に乗っている時間が長く外回りもないので、体感温度も問題ない。
11月の中旬くらいまでは、着続けられるのではないかと思っている。
これで上下合わせて定価で1万円というのは驚きだ。
オレが入った会社がいいのは、誰も、「いいスーツを着ろ」とか「ちゃんとした時計をしろ」などと言わないところだ。
もしかしたら心の中ではそう思われているかもしれないが、少なくともそれを表に出す人はいない。
ユニクロのスーツは、個人的には、スーツ専門店で買った吊るしのスーツよりも身体に合っている。
オレが標準的な体形だということなのだろう。
勘違いしないでほしいが、オレは、高いスーツは必要ないとか、ユニクロの方が高いスーツよりも質が高いと思ってはいない。
安いものは所詮それなりだし、高いスーツが着心地がいいことも理解している。
だが、毎回クリーニングに出せるわけでもなく数日のスパンで着回すことや、オフィス内で快適に過ごすことを考えた場合、
ユニクロは、決して妥協ではないひとつの選択肢となる。
それは、無駄な消耗を避けることにもつながっているのだ。
【今日のまとめ】
秋冬用のセットアップも欲しい。というわけで。
- 2018/10/24(水) 20:00:00|
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