予約していたAppleのiPhone XSが、きのう届いた。
発売日に楽に手に入ったということは、やはりその価格から敬遠されがちなのだろう。
オレは割賦で購入しているが、2年間の割賦なのに毎月5000円以上を払うことになるのだから、なるほど安くはない。
この価格なら他のスマートフォンの方がいいとか、機能的にiPad Proがあれば充分とかいう意見を耳にする。
なるほど、言っていることは理解できる。
だが、オレ自身には、そうした意見は引っ掛からない。
オレはコストパフォーマンスに優れていたり高機能なスマートフォンが欲しいのではなく、iPhoneが欲しいだけだからだ。
もっと安くてiPhoneよりも高機能なスマートフォンがあったり、iPad Proで機能的に充分であったとしても、
オレはiPhoneが欲しいのだから、それがiPhoneでない時点で意味がないのだ。
これは思考停止ではなく、無駄な消耗を避けた結果だとオレは考えている。
つまりは、iPhoneを使い続けることで、iPhone以外のスマートフォンを新たに使うことにより必要となる、「覚える」という工程を排除することができるのだ。
もちろん、新しいことを覚えるのは重要なことで、それを面倒臭がってはならないが、
行動の目的ではなく手段にすぎないスマートフォンに大してそうした労力を割く必要はない。
むしろ、その時間を別のことに使い、必要な消耗に充てるべきだ。
その「必要な消耗」には、言うまでもなく娯楽も含まれる。
要は、コストパフォーマンスのためにスマートフォンを替えることは、娯楽でさえないということだ。
けさまでオレが使っていたiPhone 7を、オレは2年間使った。
きょうから使い始めたiPhone XSも、トラブルがない限りオレは2年間使うだろう。
そして、その次も、オレは新しいiPhoneを使うことになる。
【今日のまとめ】
iPhoneそのものが廃止されたら仕方ないが。というわけで。
- 2018/09/22(土) 20:00:00|
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