
以前は同じ古河市ながら少し遠い立地だった豚骨ラーメンの店「ラーメン池田」が、自宅から徒歩圏内に移転してきたので、きょうの昼に行ってみた。
開店時刻の11時半過ぎの到着で、客はオレを含めて2名だったが、その後に続々と入ってきた。
12時を回る前にこれなので、昼時はなかなか混んでいるのかもしれない。
若く愛想のいい店主が一人で経営していて、店内は落ち着いた雰囲気で綺麗だ。
豚骨ラーメン専門店で、食券機を見ると、ノーマルの豚骨ラーメンの他に、鰹やマー油の豚骨ラーメンがあるようだ。
麺の硬さは柔らかめからハリガネまで選べる。
オレは「かため」で注文した。
▲豚骨ラーメン・かため(700円)。程よいサイズの丼に綺麗な盛りつけ。
具はキクラゲとネギとチャーシュー。
卓上にはにんにくと紅生姜と辛子高菜があり、好きなだけトッピングできる。

麺は博多豚骨ラーメンならではの極細麺。
ボソボソした食感が心地よく、濃厚なスープにしっかりと絡む。
そのスープは、濃厚でありながら豚臭さがまったくなく飲みやすい。
途中で紅生姜や辛子高菜、にんにくを入れて味を変えながら食べてみたが、辛子高菜が絶品だ。
これをライスとともに食べるのもいいかもしれない。
チャーシューも味が染みていて柔らかく、追加トッピングや「キャベチャー」を頼むのもよさそうだ。
せっかくの豚骨ラーメンなので、あらかじめ買っておいた替え玉(100円)の食券をカウンターに出し、替え玉をもらった。
再び「かため」で頼んだが、今考えると違う硬さを楽しんだほうがよかったのかもしれない。
替え玉も完食したあと、スープのうまさに思わず完飲し、満腹で店を出た。
豚骨ラーメンは当たり外れが多く敬遠しがちだが、これだけハイレベルな店が近所にできたというのは実にありがたい。
ぜひまたお邪魔しようと思う。
【今日のまとめ】
自転車を停めるスペースがあったら嬉しいのだが。というわけで。
- 2018/09/20(木) 16:33:14|
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