以前に、「オレはよく行列に並んでいるときに前を横切られる」という話をしたと思う。
そのとき、オレは「おそらくオレは、『こいつなら大丈夫そうだ』というオーラを出しているのだろう」と自己分析した覚えがある。
それと同じ理由なのかどうかわからないが、オレは外国人に道を訊かれてしまうことが多い。
「訊かれてしまう」というのは、オレはほとんど英会話ができないので、英語で道を訊かれてもしどろもどろになってしまうからだ。
先日は、同じ日に渋谷と上野で外国人に道を訊かれた。
一日に二度も外国人に道を訊かれるのはふつうレアケースな気もするが、オレは何度か経験があるので、やはり「訊かれてしまうことが多い体質」なのである。
一人目は日本語がそれなりにうまいアジア系の人で、二人目は英語しか通じないヨーロッパ系の人だった。
一人目にはほとんど日本語で説明できたのでよかったが、二人目は英語で答えるしかなく、苦戦した。
もっとも、二人目が尋ねてきたのは上野動物園の場所で、オレがいたのは上野駅の構内だったから、オレの英語でもどうにか説明できたのだが、会話のレベル自体は幼稚園児以下だったと思う。
行列で横切られるのと同様、オレが舐められているのか、それともオレが英語を話せそうな顔に見えているのか。
オレは明らかに日本人の顔(中韓ならともかく、少なくともヨーロッパやアジア系ではない)なので、そうではないと思うのだが、とにかく、訊かれてしまうのだ。
勘違いしないで欲しいのだが、オレは別に外国人に道を訊かれたくないわけではない。
せっかく日本に来ているのだから、もてなしたいという気持ちはあるし、できる限り説明してあげたい。
だが、オレの英語力のせいで、間違った案内をしてしまったら彼らに申し訳ないので、
オレ以外の人に訊くほうが無駄な消耗を避けられるのではないかということだ。
もしこのエントリを翻訳などで読んでいる外国人がいたら、もし街でオレに会ってもオレに道は訊かず、もっと英語の上手い人に訊くことを薦めたい。
【今日のまとめ】
リーディングなら何とかなるのだが。というわけで。
- 2018/09/17(月) 20:00:00|
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