

この8月をもって全店が閉店し、その名前が消滅するコンビニエンスストア「セーブオン」に、最後に行ってきた。
閉店セールが行われていたが、残り数日ということもあって商品はほとんどなく、
まだ仕入れのある弁当類だけが充実している異様な雰囲気に、少し心寂しくなった。

名物である298円のカレーライスも、かつてはカツカレーでこの値段だったりしたが、いつの間にか具がなくなった。
だが、スパイシーで辛口な味は相変わらずうまく、これがなくなるのは惜しい。
セーブオンは群馬県を中心とするコンビニで、かつてはオレの地元である古河市にもあったが、いまはローソンに変わってしまった。
オレが最後に訪れたこの板倉のセーブオンも、10月にはローソンとして再オープンするらしい。
「普段あまりセーブオンに来ていなかったくせに、最後だけ寂しがるな」という批判もあるかもしれない。
それはその通りだ。
だが、そう言われるのを恥ずかしがって最後に行かなければ、もう一生セーブオンが営業している姿を見ることはできない。
恥ずかしがっている場合ではないのである。
昔と違い、いまではこうして大きな画像をブログに掲載し、在りし日の店や人物の姿を鮮明な形でインターネット上にアーカイブできるようになった。
それを活かさないのはあまりにも惜しいことだ。
現時点で、セーブオン全店閉店まであと一日ある。
まだ訪れていない人は、最後に一度だけでも訪れ、ぜひ写真に収め、SNSやブログにアップロードしてほしい。
それが、後世のレガシーになる。
【今日のまとめ】
コーヒーもうまかった記憶。というわけで。
- 2018/08/30(木) 12:48:03|
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