きのう大宮で用事があり、
用事が済んだ後の夕方、久々に涼しい陽気だったこともあり「蒙古タンメン中本 大宮店」に行った。
オレは暑いときに熱く辛いものを食べるのは好きだが、先日までの猛暑ではさすがにそうは思えず、中本からは足が遠のいていたのだった。
17時前ということもあり並びはなく、到着してすぐに座れた。
▲味噌卵麺(880円)+煮玉子(120円)。着席から10分弱での提供。
今回も一番好きな味噌卵麺にした。
スタンプを2個押してもらうため、煮玉子をトッピングしてぴったり1000円に。
具のたっぷり詰まったもやしの山にネギが乗り、さらにその周辺にゆで卵が散りばめられた見栄えのよさも味噌卵麺の魅力だ。
オレはルックス的にも味噌卵麺が一番だと思っている。

歯ごたえのしっかりした中太麺には唐辛子が絡みついているので、決してすすらずに口に運ぶ。
すすれば確実にむせ、とても完食はままならない。
他方で、すすりさえしなければ、辛いながらも比較的容易に食べられ、これぞ「からうま」だ。
固められたもやしには、切られたにんにくや豚肉が混じっていて食べごたえがある。
これが、中本で最も辛い「冷やし味噌」のスープがブレンドされた濃厚な味噌スープに浸され、いくらでも食べられてしまう。
中本に来るたび思うが、二郎などの陰に隠れがちながら、中本のラーメンもなかなか量が多い。
その辛さもあるだろうが、帰るときにはいつも腹がパンパンになっている。
今回も途中で満腹になり、後のトイレのことも考え、スープは半分ほど飲んで退店した。
味噌卵麺は中本ファンの言うところの「都度調理」メニューであり、注文のたびに作られるため、店舗や調理するスタッフにより味や辛さが違う。
大宮店のそれは比較的安定していて、辛さもそれほどではないという印象だが、今回も食べやすい辛さでうまい一杯だった。
そろそろ北極にチャレンジしようかなと思うこともあるのだが(過去に何度か食べたことはある)、
そうした都度調理の魅力もあって、やはり次回も味噌卵麺を食べることになりそうだ。
【今日のまとめ】
隣の人が食べていた樺太丼も気になった。というわけで。
- 2018/08/20(月) 22:36:35|
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